【2025年版】退職金の税金はいくらかかる?控除のしくみ・節税のコツをやさしく解説!

退職金には税金がかかるの?

退職金にも「所得税」と「住民税」がかかる

退職金は給与とは別の扱いですが、れっきとした「所得」になるため税金がかかります。
ただし!退職金には「退職所得控除」という特別ルールがあり、
ほとんどの人は税金を大きく減らすことができるようになっています。

控除のおかげで、退職金の多くが非課税になることも!

みらい犬

「退職金はまるっともらえる!」って聞いたことある人も多いワン?
その理由はこの“控除”にあるワンよ〜!

 

退職金の税金はどう計算するの?

ステップ1:退職所得控除を計算する

まずは勤続年数に応じた「退職所得控除額」を計算します。以下の表をチェック👇

勤続年数退職所得控除額
20年以下40万円 × 勤続年数(最低80万円)
21年以上800万円 + 70万円 ×(年数−20)

ステップ2:退職所得を出す(課税対象の金額)

退職所得の金額は、以下の計算式で出します。

(退職金 − 控除額)÷ 2 = 課税退職所得

つまり、実際に課税されるのは「控除後の半分」だけなんです!

ステップ3:税率をかけて所得税を計算

課税退職所得に、通常の所得税の税率(5〜45%)を適用して税額を出します。
住民税(通常10%)は退職所得全体に対してではなく、同様に控除後の額に対して計算されます。

みらい犬

なんと!退職金は「控除+半分課税」って2重にやさしいワン♪
知ってるだけで数十万円の差になることもあるワンよ!

 

【シミュレーション】2,000万円の退職金、税金はいくら?

勤続30年で2,000万円受け取る場合

退職所得控除:800万円+70万円×10年=1,500万円

課税退職所得:(2,000万円−1,500万円)÷2 = 250万円

所得税:250万円に対して10%課税−控除9.75万円=15.25万円

住民税(概算):250万円×10%=25万円

2,000万円受け取っても、税金は約40万円程度に抑えられる!

みらい犬

「えっ、それだけ!?」ってくらい税金が少なくてすむワン!
退職金ってやっぱり優遇されてるワンね〜!

退職金を年金で受け取るとどうなる?

退職年金方式では「雑所得」扱いになる

退職金を「年金形式」で毎月もらうと、税金の計算方法が変わります。
この場合は「公的年金等控除」が使えますが、所得税や住民税の負担はやや重めになることも。

一時金 vs 年金 どちらがトク?

一時金:控除+半分課税 → 税負担が圧倒的に少ない

年金:雑所得として毎年課税 → トータルの税額が増える可能性も

まとめて受け取れるなら「一時金」の方が税制的には有利なことが多い

みらい犬

「税金の面では一時金」が基本だワン!
でも年金の方が安心って人もいるから、ライフプランに合わせて選ぶワンね♪

 

注意点と節税のコツ

「退職所得の受給に関する申告書」は必ず提出!

これを提出しないと、退職金が「給与扱い」で源泉徴収されてしまい、
せっかくの控除が受けられなくなります。
退職1ヶ月前までには必ず勤務先に提出を!

iDeCo・企業年金などとの関係もチェック

確定拠出年金や企業年金も退職金としてカウントされる場合があります。
受け取りのタイミングによっては退職所得控除が分散されてしまうこともあるので注意!

みらい犬

「控除を最大限使う」ためには、タイミングも超大事だワン!
税金がガラッと変わることもあるから事前に確認だワン!

 

まとめ|退職金は知っているかどうかで“手取り”が変わる!

退職金は優遇税制があるので、税金が少なくてすむ

「退職所得控除」+「1/2課税」が大きなポイント

一時金の方がトータルの税負担は軽くなることが多い

事前に申告書を提出し、制度を上手に活用しよう!

みらい犬

退職金は一生に一度のビッグイベントだワン!
だからこそ「税金のしくみ」を知って、後悔しない選択をしてほしいワン!